ビットコインは、興味があっても
・高そう
・いくらから始められるか分からない
などと悩むこともありますよね。
実はビットコインは少額からスタートさせることができ、初心者でもきちんと準備をすればいつでもスタートすることができるんだとか。
そこで今回はビットコインを始めるにあたって必要な資金や、いくらあればスタートできるのか?などといったことについてご紹介させていただきます。
ビットコインの取引単位は?
ビットコインは少数単位からの購入が可能で、BTCよりも小さなものがあります。
1mBTC
1mBTCは「1ミリビットコイン」で0.001BTCのことを指しています。
1μBTC
1μBTCは「1マイクロビットコイン」で0.000001BTCのことを指しています。
1Satoshi
1Satoshiは「1サトシ」で0.00000001BTCのことを指しています。
1Satoshiはビットコインの最小の通貨単位のことで、ビットコインの技術論文の著者である中本哲史(なかもとさとし)氏に敬意を評してSatoshi(サトシ)が使われています。
ビットコインは最低売買単位が取引所ごとで異なる
ビットコインは取引所によって最低売買単位が異なります。
代表的な取引所と最低売買単位をまとめると
・ビットバンク(0.001BTC〜)
・bitFlyer(0.001BTC〜)
・GMOコイン(0.001BTC〜)
・みんなのビットコイン(0.01BTC〜)
・QUOINEX(0.001BTC〜)
・ビットトレード(0.001BTC〜)
・Zaif(0.001BTC〜)
・DMMビットコイン(0.001BTC〜)
・ビットポイント(0.001BTC〜)
というようになっています。
初心者がビットコインを始めるときに用意すべき金額は?
投資と言えば数十万円くらいは必要なイメージが強く、実際ビットコインを始めるには「いくらくらいで始められるのか」と疑問に思うこともあるのではないでしょうか。
ビットコインの場合、最小取引単位は0.00000001BTC(小数点8桁)で「1Satoshi」です。
ですが、前述にもご紹介したように取引所によって最低取引単位が異なることから取引所によっては0.0001BTCから注文ができるところもあります。
この場合、ビットコインが50万円のときには50円となります。
ほとんどの取引所が0.01BTC〜購入をすることが可能ですから、ビットコインの100分の1程度の資金があれば始めることができます。
しかし投資金額が多ければ多いほど、利益も出しやすくなりますので余剰資金がある場合は検討しても良いかもしれません。
ビットコインは余剰資金で行いましょう資金で行いましょう
これからビットコインで取引をする場合、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
余剰資金で行う
ビットコインは株式投資やFXなどと同じように価格の急落などによって損失を被ることもあります。
そのようなリスクを回避するためにも、必ず余剰資金の範囲で投資をすることが大切です。
リスクの認識をする
ビットコインは株式投資のようにストップ高やストップ安の仕組みがないために、経済混乱をきっかけに大損してしまうこともあります。
2020年3月以降は新型コロナウイルスによる経済混乱によって下落も見受けられたために、必ずリスクの認識をすることが重要です。
ソーシャルレンディングもオススメ
投資に悩んだときには、ソーシャルレンディングもオススメです。
融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)は貸付型クラウドファンディングとも呼ばれ、お金を運用したいという投資家の資金を集めてファンドを通じてお金を借りたい企業へ貸し付けるサービスのことです。
投資家のお金をもとり企業へ貸し付けし、企業から支払われた利息を分配しますので個人はこれをリターンとして得ることができます。
ソーシャルレンディングのリターンは、基本的に企業から毎月支払われる定められた利息になります。
株式投資やFXのように日々値動きがあるわけでもないので、チャートに張り付いて管理をする手間もなく普段のライフスタイルが崩れない資産運用方法です。
近頃は、値動きの激しいマーケット状況によって株式投資で大打撃を受ける投資家もいますが貸付型クラウドファンディングであれば影響を受けにくい資産運用として利用することができます。
また貸付型クラウドファンディングはインターネット上で投資家が少しずつお金を出して大口化するので少額からもスタートすることができます。
ソーシャルレンディングのメリット
ソーシャルレンディングにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
魅力的な利回り
ソーシャルレンディングの一番の魅力は利回りが高いということ。
会社によって利回りは異なりますがおおよそ相場として5〜8%と高い利回りになっています。
定期預金や国債などの金融商品と比較してもかなり高いことが分かります。
安定したパフォーマンス
ソーシャルレンディングは融資先企業が貸し倒れを起こさない限りは、比較的安定したパフォーマンスを維持できます。
知識や経験は不要
ソーシャルレンディングは株式投資やFXに比べて知識が必要ありません。
日経平均株価や為替のように価格が大きく変動するようなこともあまりないので、投資をすればあとは運用が終わるのを待つだけです。
こういった手間がないということで、主婦やビジネスマン、投資経験が全くない方にも人気になっています。
少額からスタートできる
ソーシャルレンディングは、少額から始めることができます。
企業によっては、1万円からスタートすることもできますのでチャレンジは簡単にできそうです。
短期運用案件もある
ソーシャルレンディングには案件ごとに運用期間が決まっており、3ヶ月〜2年程度の期間に設定されています。
長期間の案件は長くお金が戻ってこないという不安もあるかもしれませんが、短期運用であれば誰でもチャレンジできるでしょう。
まとめ
ビットコインは少額から始めることができ、近頃人気になっていますね。
投資と言えば、多額の資金が必要なイメージですがビットコインだけでなくソーシャルレンディングなどの投資方法も少額から始めることが可能です。
近頃はウェルシュコンシェルジュのように、利回りの高い海外向け案件を展開する企業も増えていますので検討してみてくださいね。