高収入を目的として営業職へ転職される方も多くいらっしゃることかと思います。
確かに営業職は、頑張れば頑張るほど収入が増えるインセンティブ制度の導入が多いことから高収入を得ることができます。
では、営業職で働いている人の月収や年収はいくらくらいなのでしょうか？
高収入を得るための方法も気になりますよね。
そこで今回は「営業職で夢を叶える！月収や年収は？高収入を得る方法は？」という記事についてご紹介させていただきます。
営業職とは
営業職は、自社のサービスや製品をお客様に紹介して購入を促す仕事のことです。
代表的な営業職として
・新規営業
・ルート営業
などが挙げられます。
営業職は売り上げ目標を設定し、数字が評価の基準になります。
とはいっても未経験や無資格でも出世や高収入が見込める職種です。
営業職の業界別の平均給与は？
営業職は売り上げなどの成果によって給与が左右されます。
売り上げを出せば出すほど給与も良くなるのがメリットですが、強いメンタルも必要になるのは事実です。
気になるのが
営業職の月収や年収ですが、全ての営業職の平均で見ると
・月収は25〜35万円程度
・年収は430〜480万円程度
となっているようです。
とはいっても、営業職にも様々な業界があります。
例えば医療情報を扱うMRや医薬品メーカー、証券、サービスなど様々です。
それぞれの月収や年収を見てみると
・医療情報を扱うMRや医薬品メーカーは月収35〜40万円、年収620〜640万円程度
・証券は月収25〜30万円、年収450〜500万円程度
・サービス関係は20〜25万円、年収420〜460万円程度
となっています。
これにより分かることが、営業職の専門知識が高いほど必要なスキルや能力も求められますが収入も増えるということ。
また、需要のあるものほど給与は反映されやすいようです。
営業職に転職！高収入を得るためのポイントは？
営業職に転職をしたからといって必ず高収入になるとは限りません。
では、どういった営業職に転職すれば高収入を得ることができるのでしょうか？
その結論は
・認知度が高い商品を選ぶ
・需要の高まっている商品を選ぶ
・これから売れる商品を選ぶ
ということがあげられます。
営業職はインセンティブ制度が導入されていることから売り上げがあるほど給与も増やすことができますが売れない商品を売ったって誰も買ってはくれません。
これにより、上記のようなことを意識しながら転職活動をしなくてはいけません。
営業職への転職で高い給与を得るための方法！
では、営業職に転職する場合どんなポイントを押さえれば高収入を得ることができるのでしょうか。
それぞれのポイントをまとめます。
給与形態をしっかり確認しておく
まずは給与形態を確認しておくことが大切。
インセンティブ制度が導入されていたとしても、売り上げの5〜10%などインセンティブの割合は企業により異なります。
せっかく契約が取れたのにたった1%だけだった、というようなことがないようによく確認してから転職をしましょう。
商品単価が高い業種を選ぶ
もしも、高収入を目指すならばお客様へ販売する商品やサービスの価格が高い業種にしましょう。
なぜなら1度で大きな売上がでるので、自分の給与へも大きく反映されるからです。
出世などが見込める企業を選ぶ
営業職は無資格や未経験でも高収入、出世が見込める仕事です。
しかし、将来性のない企業の場合は続けていてもスキルアップはしてもずっと平社員ということもありがち。
そういったことが起こらないようにするためには、本当に売り上げを伸ばそうとしている企業を選んでみましょう。
そういった企業は販売員のスキルアップのために、定期的に研修制度が設けられている場合もあります。
いつも自分の働き方をスキルアップさせてくれるような企業を選ぶことが大切です。
まとめ
営業職はインセンティブ制度が導入されていることにより、高収入を目指すことができます。
これから住宅購入をしたい！旅行したい！などと自分の夢がある方は、その資金を貯めるためにも営業職への転職がオススメです。
営業職にも様々な商品の販売がありますが、お客様からの認知度や需要の高いものほど契約も取りやすくなります。
近年では地震などの災害対策として家庭用蓄電池を購入される方が増えています。
もし、これから高収入を目指したい方ややり甲斐を感じながら働きたい！という方は営業職を検討してみてくださいね。