営業職で採用する基準は?成功するにはコレ!

面接でなかなか内定がもらえない!と悩むことってありますよね。
では、営業職ではどんな採用基準で応募者を見ているのでしょうか?
今回は営業職で働くメリットや採用基準になりそうなポイントについてご紹介させていただきます。

営業職とは

営業職は、自社のサービスや商品を紹介し購入をして頂くことです。
営業職は訪問販売や電話営業が多くなっています。
企業側からすると営業職では、売り上げを出すことを目的としていることから営業職で働く人は自社の魅力を理解しお客様に伝えるだけでなく購入して頂くことまでが目的となります。

営業職のメリット

営業職と言えば厳しい世界だろうとていつマイナスイメージをもってしまいそうですが、実際には営業職の面白さややり甲斐もあるものです。

営業職のメリットとしてあげられることは

・世の中の動きを把握できる

・自分の成果を実感できる

・インセンティブがある

ということです。

1つ目の「世の中の動きを把握できる」ということですが、これは様々な人と話したり関わることで情勢を知ることができます。
特に新規営業の場合は、年齢や性別問わずにお話をするので様々な人と関わることができます。

2つ目の「自分の成果を実感できる」というのは、目的に向けて達成できるかどうかを正確に把握できるから。また達成できたときは周りから称賛されたり感謝もしてもらうことでより達成感を味わえることもメリットです。

3つ目の「インセンティブがある」というのは、営業職ではインセンティブ制度になっていることから、お客様が気に入って契約が増えれば増えるほど自分の給与が増えるというメリットが挙げられます。

営業職で採用する基準

営業職は、企業の中でも売り上げを決める大切な役職です。
そのために、営業職の採用は積極的に行っている企業が多いです。
では、営業職でどんな人材を採用するのでしょうか。
ここでは、営業職で採用する基準になりそうなポイントをまとめます。

未経験者を積極採用

資格がなかったり未経験だと、不安なまま面接に臨むこともあるかもしれませんが未経験者を積極的に採用する企業もあります。

その理由としては

・伸びしろがある

・やる気がある

などと見てもらえることがあるから。
確かに営業職経験者も吸収が早いことから採用する企業もありますが既に営業経験があると退職理由によりますが「嫌で、転職したんだな…」と思われてしまうことあるからです。
もしも営業未経験者であったとしても自分の前職での経験やスキル、ポジションなどを話せば好印象となることもあるでしょう。

自社の営業マンを基準に考える

現在働いている優秀な営業マンがどんな要素を持っているかを考えてから、その分析結果に類似しているような意気込みや気持ちがある人を採用することがあります。
特に優秀な営業マンと言えば

・コミュケーション能力が高い

・やる気で満ち溢れ、熱意がある

・体力もしっかりあり、行動力がある

・臨機応変に対応ができる

などということがあげられ、これらに該当するようや人材は積極的に採用されるでしょう。

成功する営業マンを面接で見極める

優秀な営業マンになるかどうかは、面接時に見極めています。
特に必要になる能力や判断基準になるようなスキルは履歴書だけでなく面接時に前職での失敗談や自分の短所、経験談などを聞いてくることも。
またその他にも、営業で活躍できるかどうかを以下のようなものを基準にすることが多いです。

コミュケーション能力

営業職で一番必要なのがコミュニケーション能力です。

面接では

・簡単な自己紹介をお願いします

・これまではどんなお仕事経験がありますか?

などと質疑応答をする時間に判断がされます。
営業職で働き出すと、お客様に商品の提案を行ったり交渉をするなど様々なコミュニケーション能力が求められます。
簡単なやり取りでどれほど、上手く話ができるかを確かめていきます。

課題解決力

これから様々な顧客と関わることから、顧客の悩みや不安点を聞き出して解決する能力が必要になります。
それにより、面接時には

・苦手なことはどんなことですか?改善はどうやってしていますか?

・前職でどんな難しい経験をしましたか?解決することはできましたか?

などと業務課題についての解決方法や自分の短所についての改善方法など、どれほどの解決力があるかを質問することがあります。

柔軟な対応力

顧客には様々な方がいるので、販売員が正しく迅速に対応することが大切です。
そういったとき、面接時には厳しいことを質問したり履歴書に書いてある経歴について事細かなことを聞いてくることもあるかもしれません。
そのようなときに悪い方に感情的になってしまったり、反発的な対応をしてしまった場合は顧客にもそういう態度をしてしまう可能性もあることから不採用になるでしょう。
反対の意見を言われたり否定するようなことを言われても、柔軟な対応ができるかを見ます。

家庭用蓄電池の訪問販売もオススメ

営業職で販売する商品は様々なものがありますが、近年需要の高まっている家庭用蓄電池の販売員になるのもオススメ。
家庭用蓄電池は認知度も高く契約率も高くなっています。
災害対策の非常用電源にもなる家庭用蓄電池はこの時代、魅力を伝えることで興味を持ってくださる顧客がたくさんいます。
もちろん、無資格や未経験者であっても経験を積めば能力も備わってきますので是非チャレンジしてみてくださいね。

まとめ

面接時には履歴書だけでなく、人柄や質疑応答など様々なところに注目します。
営業職の場合は、特にコミュニケーション能力や対応力、課題解決力などが重要になってきますので面接を受ける場合は具体的な前職の経験したエピソードや志望動機などきちんと考えておくのが前提です。