営業職の魅力と言われる1つが「インセンティブ制度」が導入されている企業が多くあるというもの。
では、インセンティブ制度とはどういったものでメリットやデメリットは何でしょうか?
今回は「営業職で稼ぐ!インセンティブ制度のメリット・デメリット」についてご紹介させていただきます。
インセンティブ制度の仕組みとは?
インセンティブ制度とは何なのでしょうか。
普通の企業に勤めているとあまり目にしませんが、インセンティブ制度とは営業職の多くの企業で採用されている給与システム。
インセンティブとは?
では、そもそもインセンティブとは何なのでしょうか。
インセンティブは「動機、奨励金」などといった意味があります。
営業職におけるインセンティブ制度とは成果によって基本給だけでない報酬を貰えるというシステムなのです。
インセンティブの目的は?
なぜ営業職ではインセンティブ制度なのでしょうか。
その目的は、販売員の「働く意欲を向上させるため」です。
営業職の売り上げは企業の売り上げに直結するほど大きな役割を果たしているので、販売員にはしっかりと利益を出してもらわなくてはいけません。
しかし給与が固定給だと契約を結べた人、結べていない人に関わらず同じ給与になってしまいます。
そこでインセンティブ制度を導入すれば、契約をすればするほど自分の給与としてもらうことができるようになるのです。
営業職がインセンティブ制度を導入する目的は、従業員のモチベーションを高めて企業の売り上げを伸ばすためだったんですね。
インセンティブ制度のメリット・デメリット
インセンティブ制度は一見有り難いシステムには見えますが、デメリットもあります。
そこでここではインセンティブ制度のメリット・デメリットについてご紹介します。
インセンティブ制度のデメリット
インセンティブ制度にはデメリットもあります。
それは、
・収入が不安定
・毎月リセットされた状態でスタートする
・精神的なストレスが多い
ということ。
1つ目の「収入が不安定」というのは、いつも質の良い生活ができないということ。
その理由としては、営業職での成果がいつも出せるわけではないからです。
成果がなければ、基本給のみとなってしまうので安定した給与で過ごしたいならば持続して成果を出す必要があります。
2つ目の「毎月リセットされた状態でスタートする」というのは、毎月ノルマがリセットされてしまいます。
成果が毎月0からのスタートとなりますので、先月はたくさん稼げても今月はどうか分からないということです。
3つ目の「精神的なストレスが多い」というのは、いつも成果を出すために一生懸命働くので精神的なストレスが溜まってしまうことがあります。
特に成果を出したあとになかなか成果が出ない…となると収入面に不安が募ったり会社内での実力差にストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。
インセンティブ制度のメリット
インセンティブ制度は営業職という世界での一番の魅力。
やる気次第では、給与を大幅に増やすことができます。
メリットとしては、
・成果を出せば給与が上がる
・優秀な仲間と出会える
・モチベーションが高くなる
・夢も叶えられるかも
などということが挙げられます。
1つ目の「成果を出せば給与が上がる」という点は、自分の成果次第で給与が上げられるということ。
特に経験や資格、経歴などに関係なく自分の実力で給与が決まることがメリットです。
全てが数字で決まってくるので、上司との普段の関わりなど関係なしに評価してもらうことができます。
2つ目の「優秀な仲間と出会える」ということ。
これは、同じように成果を出す、つまり給与を上げるために一生懸命働く人と共に過ごすことができます。
同僚は良きライバルにもなり、向上し合うことができる同志にもなるでしょう。
3つ目の「モチベーションが高くなる」
高収入が目指せるということは、どんどんやる気を出すことができるのがメリット。
仕事が嫌だな…と感じるよりも稼ぎたい!とモチベーションが高くなります。
4つ目の「夢も叶えられるかも」というのは、高収入を目指せるということは結果的に自分の夢を叶えられる可能性もあるということです。
例えば世界旅行や住宅購入など、インセンティブ制度であればやる次第ではあっという間にお金が貯まることもあるかもしれません。
蓄電池の営業もオススメ!
営業職には様々なジャンルがありますが、家庭用蓄電池の販売員になるのもオススメ!
今回ご紹介したように、インセンティブ制度が導入されているのでやり甲斐を持って働くことができるでしょう。
はじめは成果が出せなかったとしても、経験を積んで上手く行けば高収入を得ることもできるかもしれません。
まとめ
営業職はインセンティブ制度が導入されている企業が多くあります。
営業職におけるインセンティブ制度とは、成果によって基本給だけでない報酬を貰えるというシステムです。
もしも成果を認めてもらいたい場合や、給与として反映されたい、高収入を目指したいという方は営業職がオススメ。
特に家庭用蓄電池の販売員は認知度も高くなっていることから、契約に繋がりやすくなっています。
もしも営業職への転職を考えている場合は、検討してみてくださいね。