高い金利や、商品の豊富な海外投資。
最近は海外投資が人気になっていますよね。
しかし、国内ではないというだけに海外投資を始めたくても「興味はあるけど何が魅力なの?」と考えることもあるかもしれません。
そこで今回は、海外投資のメリットについてご紹介させていただきます。
海外投資とは
海外投資には
・国内の金融機関で海外投資商品を購入する
・海外の金融機関で海外投資商品を購入する
という2つの方法があります。
それぞれの方法を解説していきます。
国内の金融機関で海外投資商品を購入する
こちらは、国内にある銀行や証券会社を通じて海外の金融商品を購入する方法です。
銀行や証券会社が日本国内であるということから、海外投資を手軽始めることができます。
基本的に海外投資の利益は日本国内の法律に従って確定申告の義務がありますが国内の証券会社に特定口座を開設した場合は海外投資の利益が自動的に源泉徴収されることもあり、そういった場合は確定申告をしなくえ済むということもあります。
海外の金融機関で海外投資商品を購入する
海外の銀行や証券会社を通じて海外の金融商品を購入する方法です。
日本国内の金融商品は金融庁で登録されている一部の商品しか購入することができないので規制が厳しいのですが、海外の銀行や金融機関であれば様々な金融商品を買うことができます。
また、日本国内の金融機関よりも手数料が低いという傾向にもありますので、無駄なコストを抑えることができるでしょう。
海外投資のメリット
これから資産運用をするために海外投資を始めたいと考えている方はメリットを知っておけば、より海外投資へ向けて前向きな気持ちになることができるでしょう。
そこでここでは、海外投資のメリットについてまとめます。
利回りが高い
日本の金融商品と比較すると利回りの高い金融商品が数多くあります。
特にフィリピンなどの経済成長が著しい地域、GDPの成長率が高いほど利回りも高い傾向にあります。
例えばフィリピン不動産投資における利回りは6.13%程度となっており、東京都よりも高くなっています。
金融商品が豊富
日本に比べると海外には魅力的な金融商品が数多くあります。
日本は金融商品取引法に基づいて金融庁の許可のあるものしか販売がなく、規制が厳しいです。
一方で国内では変えないような豊富な種類の金融商品に投資できることがメリットでしょう。
税率が低い
日本では、投資収益に対して税率が20.315%となっています。
本来、所得税は15%ですが復興財源確保法により2037年まで0.315%上乗せされていることから20.315%となっています。
一方、海外では投資収益に対して
・税金がかからない
・税率が低い
などという国が大変多くなっています。
通貨分散
日本人は円を偏って貯金するというイメージですが、いざというときのためにはリスクの分散をする方が賢い方法です。
現在の財政状況を考えると日本の円を保有するだけよりは、外国通貨を保有しておく方が良いでしょう。
複利効果
運用には利子が付きますが
・単利運用
・複利運用
という2つの利子があります。
1つ目の「単利運用」というのは、利息を元本に組み入れずに、元損部分に対してのみ利息がつくタイプです。
元本部分は預けた最初の金額から増えることはなく、積み立てた額に対してのみ利子がつきます。
2つ目の「複利運用」というのは、預金から得られた利息を元本に組み入れ、利息がつくタイプです。
こうすれば利息がでるたびに元本が増えていきます。
これは積立額だけでなく生じた利子にもまた利子がつくという方法です。
海外投資は、投資収益に税金がかからないまたは税率が低いことから積立投資のように投資して得た利益をさらに再投資にまわすことができるのです。
これが複利運用の大きな魅力なのです。
まとめ
海外投資は、難しそうという印象を抱きがちですが
・利回りが高い
・金融商品が豊富
・税率が低い
・通貨分散
・複利効果がある
などといったメリットかあります。
今回のような記事を読めばきっと、海外投資を始めてみたくなるのではないでしょうか。
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これから、外国投資をしようと思っている方で「何が良いの?」と悩んでいる場合はメリットも踏まえた上でウェルシュコンシェルジュを検討してみてくださいね。