蓄電池を訪問販売で購入するときに気をつけること7つ

蓄電池の購入は訪問販売がきっかけという方も多くいらっしゃることかと思いますが、業者問わずに「訪問販売」には慎重になる必要があります。
特に蓄電池の場合、近年の災害などによる影響で関心が高まっていることから嘘の煽りや情報を混ぜて販売を強引に勧めてくることもあります。
既に太陽光発電システムを導入している家庭も2019年問題などのことがあることから騙されないようにしなくてはいけません。 そこでそこでは、気をつけたい蓄電池販売員の特徴をご紹介します。
こんな蓄電池販売員には気をつけて正しい業者から購入してくださいね!

こんな蓄電池販売員には気をつけよう

蓄電池は普及率も右肩上がりで、様々なセールスが増えています。
突然の訪問販売は、知識もないままだとメリットだけを伝えられてしまい不意に契約をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、蓄電池販売員の中には危険な会社もあります。
そこでここでは、気をつけたい蓄電池販売員についてまとめます。

強引な契約を促す

家庭用蓄電池の訪問販売の中には強引なトークを繰り広げてくることもあります。
例えば

・契約を渋って居座ってくる

・断りきったのに何度も訪問してくる

・検討したいと伝えてもその場で契約を迫ってくる

などといった、強引なトークをしてくる販売員が挙げられます。
家庭用蓄電池を検討していても、その場で契約を結ばないといけないわけではありませんのでしっかりと考えるようにしましょう。

嘘の説明をしてくる

家庭用蓄電池の購入を強引に行うために、嘘の説明によって契約を迫ってくることもあります。
特に家庭用蓄電池の場合、

・2019年問題で売電できなくなる

・蓄電池で自家消費しないと損してしまう

・太陽光発電システムに必ず家庭用蓄電池を設置しないといけない

・電気料金がやすくなり、必ず元が取れる

・他の業者ではこのような価格では買えない

などと過剰なトークを繰り広げてくる可能性もあります。
このような情報に騙されないようにするためには、自分がただし情報を知っておく必要があるでしょう。

重要事項の説明がない

家庭用蓄電池を設置するにあたっての正しい価格などの重要事項の説明がないこともあります。
例えば、キャンペーン価格や工事代金無料などといったお得に見えるようなサービスでごまかして提示してくることも。
結局他のところが相場より高く、総額で見たときに高くなってしまうというケースもあるので気をつけなくてはいけません。

アフターフォローがない

家庭用蓄電池は、故障や不備がない限りはメンテナンスの必要がありません。
しかし、使っていると劣化や故障が起こってしまうこともありますのでそのようなときにアフターフォローがあるかどうかということも知っておく必要があります。

保証について説明がない

家庭用蓄電池にどれだけの保証があるのかという説明がない場合は、悪徳業者の可能性が高いです。
もしも保証について説明がないまま家庭用蓄電池を購入してしまった場合、数年後に故障などのトラブルが発生した際に

・音信不通で連絡が取れない

・保証期間が過ぎていると一点張りされる

などと、具体的に説明してもらっていなかっただけに正しく対応してもらえない可能性があります。
契約をしてから数年後だと話がより一層ややこしくなったり泣き寝入りしないといけないといったこともあるので気をつけなくてはいけません。

説明内容と契約内容が違う

説明ではキャンペーン価格や工事費用無料など様々なメリットを聞かされていたのに、いざ契約をすると

・金額が高い

・見積もりと金額が異なる

などといったトラブルも起こりがち。
契約をしてから高額請求をされてしまった、というトラブルもあるのです。

蓄電池価格が相場をかけ離れている

家庭用蓄電池の相場は蓄電容量や種類により、大きく異なります。
ネットでも調べればある程度の価格を知ることができると思いますが、このおおよその価格からかけ離れて高い場合や工事費用だけが高すぎる場合などは警戒しなくてはいけません。

蓄電池の購入は慎重に検討しよう

防災に関心を持ったり、電気料金の節約を検討する家庭が増えてきたことから需要の高まる家庭用蓄電池。
訪問販売によって家庭用蓄電池を購入する家庭も本当に多いのが事実です。
しかし、その人気に漬け込んで正しい情報を説明しない悪徳業者も存在します。

・正しい価格を提示しない業者

・質問をしても教えてくれない業者

・強引な契約をさせようとする業者

などは後々トラブルとなってしまう可能性も考えられます。
家庭用蓄電池は様々なところから販売されていますので、正しい情報を見極めて購入するようにしてくださいね。