これから転職を考えている方は、営業職を検討することもあるでしょう。
では、訪問販売の営業職に勤める人はどんな1日を過ごしているのでしょうか?
今回は、訪問販売の販売員として勤める人の1日のおおまかな流れや必要なスキルなどについてご紹介させていただきます。
営業職について
ここではまず、営業職とはどういったお仕事なのかまとめたいと思います。
営業職とは
営業職とは自分の勤めている会社のサービスや、商品をお客様に提案し購入してもらうお仕事です。
新規のお客様を獲得するための新規営業や、興味を持っているお客様に提案する反響営業、電話によるアポイントを取る電話営業などがあります。
営業職の目的
会社の商品を購入(契約)してもらうことが営業職の目的です。
それにより、自社の商品やサービスの魅力についてお客様に明確に伝えることができる能力が必要になります。
訪問販売の1日って?
では、営業職で訪問販売を行っている販売員はどんな1日を過ごしているのでしょうか?
全ての企業が同じというわけではありませんが、一般的な訪問販売の1日をご紹介します。
・出社
7〜8時30分、会社の規定の時間に出社し挨拶。
朝礼で上司からの連絡事項などの通達。
営業エリアや目標確認などを行います。
・業務開始
9時になり、訪問販売を行うエリアで車移動します。
複数人で乗車し、それぞれのエリアで降車します。
それぞれ到着後は、エリア内を訪問販売を行います。
・休憩
11〜12時頃が昼休憩になります。
近場の場合は会社に戻ったり車で休憩となりますが、エリア内のイートインなどで昼食を済ませるということもあります。
・業務開始
再び訪問販売を開始します。
もし、お客様と約束がある場合は決まったところへ説明に伺うこともあります。
新しい商品やサービスのプレゼンテーションを行うこともあれば最終的なクロージングは上司が行い、同行だけするという場合もあります。
・帰社
16〜17時頃に会社へ戻ります。
報告業務や日報を作成し、見積書を作成することも。
・ミーティング
情報共有のためにミーティングを行います。
・翌日準備
18時頃に翌日の書類準備やエリア確認などを行い、業務終了です。
営業職は、勤める企業により勤務時間や販売方法も異なりますのであくまで一例です。
しかし、訪問販売の場合はこういったスケジュールになることが多いでしょう。
営業職に必要なスキル
営業職は高収入や出世の期待ができますが、以下のようなスキルは必要になります。
コミュケーション力
お客様に話す力。
また双方にうまく会話を行う力。
ヒアリング力
お客様の望むことや悩みを引き出す力。
プレゼンテーション力
お客様に商品のメリットや魅力などを伝える力。
情報収集力
他メーカーなどの仕事で役立つ情報を収集する力。
分析力
成果を出すためにどうすれば良いかを分析する力。
発想力
発想力
効率を上げるアイデアが浮かぶかどうかの能力。
ロジカルシンキング
論理的な説明をする能力。
行動力
即判断し、行動する能力。
営業職の向き不向き
営業職には向いている人もいれば、性格上あまり向いていない人もいます。
そこでここでは、向き不向きがどんな人なのかという情報をまとめます。
営業職が向いてる人
営業職が向いている人は以下のような人です。
・人と話すのが好き
・丁寧で親切
・思いやりの心がある
・連絡がマメ
・ポジティブシンキング
営業職が向いていない人
営業職が向いていない人は以下のような人です。
・人と話すのが苦手
・感情的になってしまう
・一人で仕事がしたい
・必ず認められたい
・ネガティブ
もし営業職が自分に向いていると思う人は、すぐにチャレンジしてみてください。
営業職で成功すれば高収入だけでなく、出世できるチャンスもたくさんあります。
もしも、向いていないと思っても営業経験を積んで改善していくことも可能です。
人生一度きりですから、やりたいことをやってみてくださいね。
家庭用蓄電池の訪問販売がオススメ
営業職に転職を考えている方は、家庭用蓄電池の訪問販売をご検討ください。
家庭用蓄電池は、自宅で充電することで繰り返し使うことができる二次電池のことです。
家庭用蓄電池があれば
・電気代の節約になる
・停電時の非常用電源になる
・電気の自給自足ができる
などといったメリットもあり、近ごろ需要が高まっています。
需要が高まっているということは、購入されるお客様も多く成果も出しやすいですよ。
まとめ
営業職には様々なスキルが必要ですが、もちろん備わっていなくてもこれから付けていくことも可能です。
営業職を検討している場合は、家庭用蓄電池の訪問販売もオススメ。
需要のある商品であるほど成果も出しやすいので、一度検討してみてくださいね。