今勤めている会社の給与や待遇、人間関係などで悩みがあると仕事を変えたい！と思うことがありますよね。
しかし転職を考えても、そこから「どうして良いか分からない」と悩むこともあると思います。
そこで今回は今の会社を辞めたいと考えているときに次の転職先に行くまでに押さえておきたいポイントや準備などについてご紹介させていただきます。
会社を辞めるリスク
仕事を変えるということは簡単ではありません。
特に既婚者で家族を支える男性の場合は、仕事を辞めるということはなかなかできませんよね。
ですが、精神的にかなり苦しいなどして一刻も早く辞めたければ「すぐに辞職する」のではなく転職先を可能な限り決めておくことが大切です。
もしも転職活動も始めていないにも関わらずすぐに辞めてしまうと、なかなか転職先が決まらないこともあります。
特に転職するとなれば、
・転職回数が多いほどマイナスイメージになる
・またすぐに辞めるだろうと思われてしまう可能性がある
などという評価に繋がってしまう可能性もあるから。
もしも会社を辞めたいと思っているならば、ただ内定をもらうために焦らずにきちんとやりたい仕事を見つけることが大切です。
転職先が決まりやすくなるポイント
次の仕事が決まらない！という事態に陥ってしまわないようにするためにも、以下のようなことを実施してください。
自分の能力を把握する
自分の持っている能力や資格を活かせることこそ、採用率も上がり自分の能力を発揮できる可能性があります。
ですから、これまでに取得している資格や業務経験・実績などを振り返っておきましょう。
面接では、アピールポイントを聞かれることもありますので
・自分が人より優れている能力
・これから身につけたい能力
を見つけてみておくと良いでしょう。
転職先で何がしたいかを明確に把握する
仕事を早く見つけたいということばかりを考えていると、どんな企業で業務内容も分かっていないのに内定をもらうために急いでしまうこともあります。
そうなれば、就職後にまた「辞めたい」と思ってしまうこともあるのです。
できれば自分の経歴が「退職」ばかりになってしまわないようにするためにも自分がやりたい仕事を明確にし志望動機をきちんと伝えられるように考えておきましょう。
転職先で優先したいことをリスト化する
今勤めている会社の何に不満なのかをまずは振り返ります。
そして、転職後は何を優先したいのかを重視しておきましょう。
例えば
・年収
・休日や残業の具合
・通勤時間
など自分の求めている条件になるべく近い企業を選ぶと良いでしょう。
例えば今の仕事の給与に不満があるならば、次は給与も考慮して転職する方が良いでしょう。
少しずつ準備をしていこう
今の仕事を辞めてしまう前に、可能な限り転職活動をすることがオススメ。
この転職活動とは、すぐに面接を受けるという話ではなく前述のような自分のやりたいことや優先したいことをリスト化するような作業から始めます。
その他にも以下のようなことを行いましょう。
辞めたい理由を書き出してみる
今の仕事を辞めたいと思っても「自分がどうして辞めたいのか」ということは人からは理解しにくいこともあります。
ですから、まずは辞めたい理由を書き起こしてみましょう。
例えば
・業務内容がやりたいことと大きく異なる
・休日出勤や残業が多いなど労働時間に不満かまある
・ルーティングワークで充実感かない
など書き出してみます。
次の職場でも同じような思いをしないようにするためにも、何が合わなかったのかということを自分で改めて振り返っておくことが大切です。
転職先を探していく
前述にもご紹介しましたが自分のやりたいことや求めるものが明確になり、辞めたい理由も他人に話せるくらい具体的になれば自分で転職先を探していきます。
給与や待遇、通勤時間など細かいところまでを調べながら、やりたい仕事を絞っていきましょう。
■営業職もオススメ
実は近年、性別問わずに営業職も人気になっています。
営業職は、自社のサービスや商品を販売するもので訪問販売などが主流になっています。
・転職先に悩んだ場合
・未経験で資格がない場合
・収入を重視したい場合
・能力を活かしたい場合
などは、営業職が非常にオススメ。
営業職には様々な販売がありますが、近ごろ家庭用蓄電池の販売も人気です。
家庭用蓄電池は災害対策として備えるご家庭が増えており、訪問販売で購入をされる方が非常に多いです。
お客様にも喜んでもらうことができ、さらに自分の成果が給与にも反映されるのでメリットがたくさんありますよ。
まとめ
仕事を辞めたい気持ちが募ることばかりで、次のことなんて考えられない…ということもあるかもしれません。
そんなときは、まず面接を受けたりするのではなく
・やりたいことを明確にする
・辞めたい理由を明確にする
など、リスト化してみるのがオススメ。
また転職先に悩んだときは、営業職も検討してみてくださいね。