家庭用蓄電池の寿命を延ばす!長持ちさせるコツは?

皆さんは家庭用蓄電池というものをご存知でしょうか。
家庭用蓄電池は二次電池や充電式電気とも呼ばれ、電気を蓄えることで何度も繰り返し使える蓄電池のことです。
そんな家庭用蓄電池の分類には

・単機能型蓄電池

・ハイブリット型蓄電池

がありますが、同じメーカーで両方が販売されていることもあり「それぞれどのようなものなのか」「特徴はなにか」など、どちらにするか悩んでしまうこともあると思います。
そこで今回はハイブリット型蓄電池と単機能型蓄電池の違いや特徴をまとめたいと思います。

ハイブリット型蓄電池について

まずは、ハイブリット型蓄電池の特徴やメリット、注意点などをまとめます。

ハイブリット型蓄電池とは?

ハイブリット型蓄電池は、太陽光発電用のパワーコンディショナーと蓄電用のパワーコンディショナーが一体になったものです。
ペースをあまり取らず、太陽光パネルで発電した電力を直流で蓄電池に貯めることができます。

ハイブリット型蓄電池のメリットや特徴

ハイブリット型蓄電池は、

・太陽光パネルと蓄電池のパワーコンディショナーが一体

・停電時の出力が高い

・スペースを取らない

という特徴があります。

メリットの1つ目は「停電時でも出力が高い」ということ。
ハイブリット型蓄電池の一番の長所でもあるのですが、太陽光パネルと蓄電池で1台のパワーコンディショナーを共有しているので直接太陽光パネルから蓄電池へと電気を送ることができます。
また、停電時にも3kW〜程度の出力があることから停電時にも比較的長く使えるというメリットがあります。

メリットの2つ目は「発電効率が良い」ということ。
単機能型蓄電池ではパワーコンディショナーが2台必要になり変換ロスが発生してしまうのに比べ、ハイブリット型蓄電池は太陽光発電と蓄電池をパワーコンディショナー1台で共有することができ変換ロスが少ないです。
これにより、太陽光発電システムで作った電気を効率良く使うことができます。

ハイブリット型蓄電池の注意点

ハイブリット型蓄電池の注意点としては「初期費用が高いこと」です。
ハイブリット型蓄電池は機能性も高く便利ですが、単機能型蓄電池よりも高いです。
単機能型蓄電池とハイブリット型蓄電池で蓄電容量が同じだったとしても料金は同じではありませんので設置前には確認することが大切。
また、既に太陽光発電システムがある場合は検討する蓄電池が対応しているかどうかも確認しなくてはいけません。

単機能型蓄電池について

つづいて、単機能型蓄電池の特徴やメリット、注意点などをまとめます。

単機能型蓄電池とは?

単機能型蓄電池は蓄電池と太陽光パネルがそれぞれのパワーコンディショナーで構成された設備です。
太陽光発電システムと併用する場合は、一定のスペースが必要になります。

単機能型蓄電池のメリットや特徴

単機能型蓄電池は

・それぞれのパワーコンディショナーで構成されている

・価格が比較的安い

・太陽光発電システムに左右されることがない
という特徴があります。

メリットの1つ目は「価格が比較的安い」ということ。
単機能型蓄電池はパワーコンディショナーの交換設置がいらないということやハイブリット型蓄電池より機能が少ないたてに本体価格が比較的安いです。

メリットの2つ目は「太陽光発電システムに左右されることがない」ということ。
単機能型蓄電池は独立したシステムなのでメーカーを気にすることなく選択できます。

単機能型蓄電池の注意点

単機能型蓄電池の注意点としては「スペースが必要」だということ。
単機能型蓄電池は蓄電池用のパワーコンディショナーを設置するスペースが必要になります。
また、停電時の出力にも注意が必要。
停電時の出力がハイブリット型蓄電池よりも低く、劣化した状態であったり蓄電容量が少ないとすぐに電池切れをしてしまう可能性もあります。

ハイブリット型蓄電池と単機能型蓄電池どちらが良い?

では、ハイブリット型蓄電池と単機能型蓄電池のどちらを選べば良いのでしょうか?
結論としては、

・機能面

・価格

どちらを重視するかということで変わり、太陽光発電システムの有無によっても大きく左右します。

例えば、太陽光発電システムが既にあり10年以上経っている場合は卒FITに該当することや、パワーコンディショナーの保証も切れる頃ですからハイブリット型蓄電池を購入するのがオススメ。
太陽光発電システムを導入して10年経過していない場合は、単機能型蓄電池でも良いでしょう。
これから新規で太陽光発電システムと蓄電池を購入しようと思っている場合には発電ロスのことを考えればハイブリット型蓄電池がオススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
蓄電池には様々な種類があり、

・単機能型蓄電池

・ハイブリット型蓄電池

のどちらにするか悩むこともあるかもしれません。
もしそのようなときは自分たちの予算を重視するか、使いたい機能を重視するか、太陽光発電システムの有無によって検討すると良いでしょう。